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2008年03月15日

うんこの話

今回は「うんこ」の話です。

前回は、久しぶりでしたので、私の好きな作家を紹介させていただきましたが、
やはり「おしりブログ」と名前がついていますので、おしり関係の話題も出さないと、
いけないと思い「うんこ」の話です。

「オイオイ!いきなり、うんこの話かよ・・・」と思わないでください。
とても大事な話です。
おいしい食事をしたり、十分な睡眠を取る事と同じように、
良い「うんこ」をすることは大事なことです。

日本人は昔から、「うんこ」を不浄のものと扱ってきました。
昔のトイレは、家の外にあり、狭く臭く淋しいものでした。
現代では、家のトイレはかなり改善されてきましたが、
教育現場の小学校や中学校のトイレは相変わらずです。
私立の高校などは、かなり良いトイレを作られているようですが、
公立高校はまだまだ改善の余地があると聞いています。
いまだに和式トイレの扉の上下に隙間がある構造は理解できません。
清掃や治安上の問題との事ですが、工夫次第で解決すると思うのは、
私の独りよがりでしょうか?

また、いくら気持ちが良いトイレでも、出す「うんこ」が硬いものや
下痢では気持ちよく出せません。

理想的な「うんこ」は、練り歯磨きやマヨネーズのような
有形軟便です。便器は多少汚れますが、汚れる程度の
柔らかさが必要です。

よく「バナナのような硬さが良い」という話もありますが、
今のバナナは硬すぎます。
このバナナとは、我々が子供だったころ(30年以上前)の
バナナのことです。
その頃のバナナは、熟れていて、全体的に茶色に変色し、
所々は熟し過ぎている状況でした。
皮を剥くと、フニャと曲がるようなものでした。
このような柔らかな「うんこ」であれば、問題ありませんが、
現在売っているようなバナナの硬さや太さでは、肛門が
裂けてしまいます。

10代までは、すぐに肛門の傷も治るかもしれませんが、
20代を過ぎると、傷の治りも悪くなり、肛門の変形や狭窄も
起こります。気をつけましょう。

また硬さ柔らかさだけではなく、出すスピードも大事です。
ガスなどと勢いよく出してはいけません。
「春の小川」のように、ゆっくりと出なければなりません。
鉄砲水のように勢いよく出ると、たとえ柔らかな「うんこ」でも、
肛門に傷がついてしまいます。

では、どのようにすれば、このような良い「うんこ」が出るようになるか?
それは・・・次回に・・・


  


Posted by 城戸クリニック at 23:06Comments(4)