2016年01月20日

昨年の手術数は189例でした

昨年(2015年)の痔の日帰り手術の手術数を整理してみました。

まず・・・
痔核に対する手術は、162例でした。
 内容は、痔核根治手術は131例(81%)
 ジオン注射の硬化療法は31例(19%)でした。

痔核治療の中で、ジオン注射による硬化療法が占める割合は
年々上昇していましたが、昨年は進行した痔核の方が多く、
ジオン注射だけでは対処できなかったようです。

次いで・・・
痔瘻に対する手術治療例は合計21例で、
 背中方向の痔瘻に対する切開開放術は10例
 背中方向以外の痔瘻に対するシートン法は11例でした。

裂肛による肛門狭窄に対して行う
 肛門拡張術+皮膚弁移動術は例でした。

多くの患者さんに満足いただけたのではないかと思っています。
多くの方に
「こんなことなら、悩まずにもっと早く
来れば良かった」と言っていただいています。

今年も、健康に気をつけながら、患者さんのために
頑張っていこうと思います。
今年もよろしくお願いします。  


Posted by 城戸クリニック at 12:49Comments(0)

2013年02月05日

TNCテレビの取材がありました

一年ぶりの更新です。
天神城戸クリニックの城戸です。

本日、TNCテレビの「タマリバ」の取材がありました。

内容は「現代トイレ事情」です。

排便時間や洗浄機能付きトイレの使い方について
説明しました。
興味がある方はご覧下さい。

放送時間は、平成25年2月11日の予定です。
時間は午後2時58分から午後4時の間の数分間です。

是非ご覧下さい。  


Posted by 城戸クリニック at 19:47Comments(0)

2012年01月24日

昨年の手術例数は173例でした

お久しぶりです。
長い間、ブログを放置しておりました。
天神城戸クリニックの城戸です

昨年は、震災という日本にとって耐えがたい痛みがあった年でしたが、
今年はどのような年になるのでしょうか?

昨年の痔の日帰り手術の手術数を整理してみました。

まず・・・
痔核に対する手術は、160例でした。
 内容は、痔核根治手術は96例(60%)
 ジオン注射の硬化療法は64例(40%)でした。

以前に比べて、痔核治療の中で、ジオン注射による硬化療法が占める割合が確実に上がっています。

次いで・・・
痔瘻に対する手術治療例は合計11例で、
 背中方向の痔瘻に対する切開開放術は7例
 背中方向以外の痔瘻に対するシートン法は4例でした。

裂肛による肛門狭窄に対して行う
 肛門拡張術+皮膚弁移動術は2例でした。

震災の影響で、3月・4月の患者さんが少なかったため、
例年より手術数も少なくなっています。

多くの患者さんに満足いただけたのではないかと思っています。
多くの方に
「こんなことなら、悩まずにもっと早く
来れば良かった」
と言っていただいています。

今年も、健康に気をつけながら、患者さんのために
頑張っていこうと思います。
今年もよろしくお願いします。  


Posted by 城戸クリニック at 12:37Comments(0)

2010年12月14日

寒くなりましたね

こんにちは 天神城戸クリニックの城戸です。

前回のブログが8月でしたので、4ヶ月ぶりです。
書かなければ・・・と言う思いもあるのですが、
書くきっかけが無く、延び延びになってました。
毎回、このパターンですね。

寒くなり、インフルエンザや嘔吐下痢症なども流行っていますので、
皆様、お身体には御注意ください。
・ 睡眠不足やストレスに気をつける
・ 乾燥しないように、加湿する
・ バランスよい食事を規則正しく、よく噛んで
・ 外出から帰ったら、ウガイや手洗いを
・ 用事がなければ、人混みは避けましょう

これは昨年のブログの引用ですが、今年も
同じです。

今年のインフルエンザは、昨年に流行したブタ由来の
新型インフルエンザよりもA型香港型が流行しています。
高熱が出ますので、予防接種を受けられた方が良いです。

インフルエンザの流行時は、各医療機関も混雑します。
夜間や休日の1次救急である百道浜の福岡市急患センターも、
ピーク時には、3時間待ち以上にもなります。
高熱の状態で長時間待つのは厳しいものですので、
予防接種は必要です。

お近くの医療機関で御相談下さい。  


Posted by 城戸クリニック at 18:10Comments(0)

2010年08月06日

暑中お見舞い申し上げます

暑い日が続いていますが、お変わりないでしょうか?

早いもので、もうすぐお盆です。

新聞などでも熱中症の記事が増えています。
以前に比べ、屋内での症例が増加しているのは、
高齢の方が多くの割合を占めているからだそうです。

日に一回程度は、行水や水風呂で
体温を下げる工夫が必要
のようです。

またエアコンなどがあれば、我慢せずに
早めに28度程度で使用した方が良いようです。

江戸時代は、今よりも体力もなく、栄養状態も悪かったので、
夏場に多くの方が亡くなったようですが、
行水などは庶民なりの工夫だったのでしょうね。

お身体に気をつけて、お過ごし下さい。  


Posted by 城戸クリニック at 11:39Comments(0)

2010年01月26日

昨年の手術数は202例でした

昨年の痔の日帰り手術の手術数を整理してみました。

まず・・・
痔核に対する手術は、178例でした。
 内容は、痔核根治手術は125例
 ジオン注射の硬化療法は53例でした。

次いで・・・
痔瘻に対する手術治療例は合計19例で、
 背中方向の痔瘻に対する切開開放術は13例
 背中方向以外の痔瘻に対するシートン法は6例でした。

裂肛による肛門狭窄に対して行う
 肛門拡張術+皮膚弁移動術は5例でした。

多くの患者さんに満足いただけたのではないかと思っています。
多くの方に
「こんなことなら、悩まずにもっと早く
来れば良かった」
と言っていただいています。

今年も、健康に気をつけながら、患者さんのために
頑張っていこうと思います。
今年もよろしくお願いします。  


Posted by 城戸クリニック at 14:53Comments(1)

2010年01月05日

謹賀新年!

新年明けましておめでとうございます

寒い日が続いていますが、皆様、お変わりないでしょうか?
新型インフルエンザと季節型インフルエンザが混在して、
猛威をふるっていますので、御自愛下さい。

なかなかブログを更新できずに、新年を迎えてしまいました。

以前は「週一・・・せめて月一ででも更新を・・・」と、
思っていたのですが、
なかなか更新できませんね。

新年ネタから、何か題材を・・・
今年も、箱根の駅伝をTVで見てしまいました。

毎年のことながら、
大学生が懸命に
襷(タスキ)を繋ぐと言うことに
胸が熱くなってしまいました。

どうも年をとると、涙腺がゆるんでしまって
仕方がありません。

若い頃は、水戸黄門を見て涙ぐむ父を
理解できませんでしたが、
今は、私がそうかもしれませんね。

人生を重ねた分だけ、自分の人生や
その裏にある努力や苦労が
偲ばれるのかもしれません。
感情移入しやすいのかもしれません。

ともかく・・・
今年も健康に留意して(特に尿路結石)
頑張っていこうと思いますので、
よろしくお願い申し上げます。  


Posted by 城戸クリニック at 22:03Comments(0)

2009年10月16日

休診のお知らせ

申し訳ありませんが、大腸肛門病学会が福岡で開催されますので、
下記日程で休診させていただきます。

平成21年11月6日(金)午後の診察・手術
(午前中の診察は行います
また翌日7日の診察は通常通り行います)  


Posted by 城戸クリニック at 21:18Comments(0)

2009年08月07日

AGAの加療を開始しました

AGA(男性ホルモンが原因の脱毛症)の治療を開始しました

テレビで「爆笑問題」が宣伝しているAGA(男性型脱毛症)の治療を
開始しました。

・・・実は、現在、私も内服しています。

実際に使ってみて、結果に満足していますので皆様にも
お勧めしたいと思います。

具体的には、一日に一回一錠内服薬を飲むだけです。
これだけで、3ヶ月から半年すると、うす毛などが目立たなくなります。

残念ながら、自費診療になりますので、
一日あたり(一錠当たり)250円の費用は
全額自己負担になります(7500円/30日)。

負担額としては、ちょうど育毛剤のリアップなどと同じ価格でしょうか?

しかし、私個人の感覚としては、内服薬の方が確実性が
高いと思います。

もし興味がある方は、一度、ご連絡下さい。

なお処方の都合上、一回の処方は3ヶ月分(90錠)単位と
させていただきます。

ですので一回の支払は、250円×90錠=22、500円となります。
なお上記の値段は、診察料なども全て含みますので、
一回の支払は総額で22,500円です。  


Posted by 城戸クリニック at 16:19Comments(0)

2009年05月25日

巻き爪矯正について

こんにちは、天神城戸クリニックの城戸です。

以前より巻き爪矯正については、
靴の適正化などの日常生活指導や
抗生剤投与などの薬物治療で
経過観察しておりました。
また必要に応じて爪の一部切除なども
行ってきました。

しかし今回、爪矯正用の形状記憶合金ワイヤー、
超弾性ワイヤーである マチワイヤーなどを利用した
爪矯正も開始する予定
としました。

詳しくは、マチワイヤのHP
多摩メディカルHPhttp://tama-medical.com/

この治療に関しての権威の
町田先生のHPを参考にされて下さい。
http://dr-machida.com/

開始時期はH21年6月からを予定しております。
また、できるだけ保険診療を行いたいと
思っていますので、健康保険書も御持参下さい。

予定としては、
初回:初診費用820円+処置費用(片方)4,200円+
超弾性ワイヤ代4,200円(2-3指分に使用可能)=9,220円の予定です。
(両方同時に希望される場合は+1000円で10220円)

1-2ヶ月後の再診時は、
再診料370円+処置費用(片方)1,000円(必要であれば+ワイヤ代)
の予定です。

詳細が決まり次第、またご連絡いたします。

御希望の方は、必ずメールでの御予約を、お願いいたします。  


Posted by 城戸クリニック at 13:11Comments(6)

2009年05月12日

尿路結石は・・・

遅れましたが、尿路結石の顛末を・・・

結果から言えば、尿路結石は、
知らない間に落ちていました。

尿管にいる時は、あんなに痛かったのに、
膀胱から尿道を出る時は、全く気付きませんでした

是非とも、どんな石なのか見たくて、毎回、
排尿のたびに目を皿のようにして石を探していましたが、
結局は、分からないままでした。トホホ・・・

再発しないように、尿量を増やしています。
半数の方は、再発するそうですから、暑くなっても
水分を多く摂って、尿量を確保しましょう。  


Posted by 城戸クリニック at 22:36Comments(0)

2009年04月15日

尿路結石の薬は・・・

尿路結石の治療薬は飲みにくいですね。

私の結石は、レントゲンに映らないタイプの
尿酸石のようでした。

このため、尿管の痙攣を取る薬などと一緒に、
尿酸値を下げ尿をアルカリ性にするウラリット-Uという
粉薬もいただきました。

この薬はクエン酸ナトリウム
クエン酸カリウムのため
苦いです。
罰ゲームに使えそうです。
しかも粉薬のため飲みにくいです。

昨日、間違えて吸い込んでしまい咳き込んでしまいました。
その後、約二時間、胸が痛かったです。

それからは、反省して水に溶かしてから飲んでいます。
最初からそうすれば良かったですね。  


Posted by 城戸クリニック at 18:02Comments(0)

2009年04月14日

尿路結石は・・・

尿路結石は、やはり痛いです。
早朝4時から痛みで目覚めました。
すぐに座薬をいれましたが、約20分間、
痛みに耐えました。
バットで殴られるぐらいの痛みがあり、
脂汗や吐気もあります。

昨日のCT検査では、尿管と膀胱の間に、
4mm×2mmほどの結石がありました。

まだ膀胱まで落ちてないのね・・・

もう少し痛みに我慢しなければいけない日々が
続きそうです。  


Posted by 城戸クリニック at 17:32Comments(0)

2009年04月13日

緊急の休診のお知らせ

明日、平成21年4月13日の午後3時から休診させていただきます。

実は・・・
私、「尿路結石症」に罹ってしまいました。

以前から、腰痛症がありましたが、
今回、右腰をバットで殴られるような激しい痛みがあり、
吐気を伴うにいたり、緊急で病院に行きました。

超音波検査で、右腎は水腎症になっており、
診断は、予想通り「右の尿路結石症」でした。

鎮痛剤の点滴や鎮痙剤(尿管の痙攣をとる)で
楽になりました。

しかし、まだ尿管の中に結石があるはずですので、
また発作が起こる可能性があります

結石の場所や大きさなどを特定する精密検査をするために、
明日4月13日にCT検査を受けてきます。
そのため3時以降はお休みをさせていただきます。

一日も早く元気なって、また痔疾患の治療に
頑張れるようになりたいです。

  


Posted by 城戸クリニック at 00:15Comments(0)

2009年03月30日

休診のお知らせ

下記日程で午後の診察を、お休みさせていただきます。

平成21年4月2日(木)  午後のみ休診
平成21年4月3日(金)  午後のみ休診

外科学会(福岡)出席のため  


Posted by 城戸クリニック at 14:27Comments(0)

2009年02月15日

黄色の新幹線車両

先日、用事があって新幹線ホームに行きましたら、
黄色の新幹線車両を見かけました。icon144icon145icon146



その後、調べましたら、
「ドクターイエロー」という車両で、
「新幹線区間において、線路のゆがみ具合や架線の状態、
信号電流の状況などを検測しながら走行し、
新幹線の軌道・電気設備・信号設備を検査するための事業用車両」
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より抜粋)
・・・でした。

新幹線自体見ることもあまりなく、特殊な車両を見たことに、
ちょっとビックリしました。

急いで携帯で写真を撮りましたが、携帯の写真機能自体も
使い慣れないので、あまり良く取れませんでした。



みなさんは、目にしたことがありますか?

そう言えば、2009年の初ブログですね。

今年一年が、皆さんにとって幸多い年で
ありますように、祈念致します。
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Posted by 城戸クリニック at 01:12Comments(0)

2008年12月16日

「この一冊!」その3

こんにちは、お久しぶりです。
天神城戸クリニックの城戸です。

また、また「この一冊!」です。
著者は、前回と同じで福岡伸一氏です。

「できそこないの男たち」
     (福岡伸一著 光文社新書)

副題は・・・「<生命の基本仕様> それは女である」とあります。

確かに、人間の基本形は女性であることは、
生物学的に以前から言われていたことです。

福岡先生の読みやすい文章で、
なぜ女性が基本形であるか、が興味深く書かれています。

男が男として発生するためには、特別な性染色体のY染色体が
必要である説明や、その遺伝子の流れについて書かれています。

また、性染色体を発見したネッティー・マリア・スティーブンズの
昼間の職業が大学の補助教員で、彼女は仕事が終わった夜間に
細々と研究を続け、最終的に性染色体を発見したことも、
初耳でした。

しかも、彼女が働いていた大学は、
私がアメリカに留学していたときに住んでいた所(ブリンマー)にあったのです。
そのブリンマー大学は、津田塾大学創設者の津田梅子氏も
留学された大学でした。

その大学の池に、鴨が来ていたので、何回か、家族で鴨に
餌をやった記憶があります。
また散歩するには良いところで、何度となく散策した大学でした。

ある程度、生物学や科学に興味がないと、
少し理解しにくいかも知れませんが、
前回の本を読んで理解できる方でしたら、
多分、面白く読めると思います。

寒くなり、インフルエンザや嘔吐下痢症なども流行っていますので、
皆様、お身体には御注意ください。
・ 睡眠不足やストレスに気をつける
・ 乾燥しないように、加湿する
・ バランスよい食事を規則正しく、よく噛んで
・ 外出から帰ったら、ウガイや手洗いを
・ 用事がなければ、人混みは避けましょう


  


Posted by 城戸クリニック at 22:07Comments(3)

2008年09月14日

うんこの話 その3

うんこの話の3回目です。

前回では、オナラの70%は、食事のときなどに
口から入った空気であることを書きました。

それで残りは?

オナラの残りは、腸内細菌などが作った
発酵したガスです。

腸内細菌の状態がよい場合は、発酵ガスの量は少ないのですが、
腸内細菌の状態が悪ければ、発酵ガスの量や臭いは悪くなります。

それでは腸内細菌はどのようにして出来てきたのでしょうか?

我々が胎児の頃は、無菌の子宮内にいます。
しかし出産時に、母親の産道を通るときに、母親の産道にある
乳酸菌類を吸引して、これらが口腔内や胃腸に分布して、
最初の腸内細菌になるのです。

その後、食物などで善悪の色々な細菌が、胃腸などに入ってきますが、
その多くは、消化液や免疫力によって死滅されていきます。
しかし、生き残る悪玉菌がいると、下痢などの消化器症状が生じます。

またストレスや風邪等で、身体が疲れたり免疫力が落ちると、悪玉菌が入ってこなくても、
腸内細菌のバランスが悪化し、下痢や便秘が生じてきます。

そのために、普段から、なるべく多くの善玉菌を入れておく必要があるのです。

以前は、糠漬けや味噌、醤油などの多くの発酵商品を摂取していましたが、
最近は減少しています。
なるべく多くのヨーグルトなどを摂取したほうが良いようですね。

それ以外にも、運動不足や睡眠不足など改善する必要はあります。
その話は次回に・・・

  


Posted by 城戸クリニック at 21:42Comments(0)

2008年08月16日

うんこの話 その2

うんこの話」のその2です。

前回の話から、もう5ヶ月経ってしまいました。
申し訳ありません。

前回は総論でしたが、今回からは
「いかに良いうんこをするか?」です。

良いうんこをするための要点は、大きく分けて、
1.うんこの硬さなどのうんこ本体の問題
2.腸管の動きの問題
3.肛門の問題  ・・・の3点に絞られます。

まず1番のうんこ本体の問題です。
前回、書きましたように練り歯磨き程度の
有形軟便が理想的ですが、そのようなうんこにするためには、
どのような点に気をつけなければならないのでしょうか?

やはり食事は大きな比率を占めるでしょう。
食事の内容は、もちろん繊維が多い野菜を多く摂取することですが、
食事の回数や噛む回数も大事です。

やはり日に3回の食事をよく噛んで食べることです。

朝食後は、一番、腸管が動く時間ですが、この時に十分な食事を
していないと、腸管の動きは不十分で、弱くなります。

また昼食や夕食時でも、よく噛まないと、腸管の動きが弱くなります。
一口最低10回以上は必要でしょう。

また噛む回数が少ないと、唾液の分泌量が減り、
飲み込みにくくなります。
そのような場合、多くは水分を補給して飲み込みますが、
冷たいお茶や水をゴクゴクと飲むと、その分、多くの空気が入ります。
この空気は、ゲップをして出さない限りは、
腸管に溜まり、オナラの原因になります。
ガスが多い方は、よく噛まない方が多いようです。

お腹にガスが溜まりやすい方用の市販薬もあるようですが、
それは界面活性剤ですので、ガスの粒は少なくなるでしょうが、
ガスの全体量は変化しませんので、結局はオナラとして出すしか
ありません。

オナラの約7割は、食事中に飲み込む空気とも言われています。
残り3割は・・・?

それは次回に・・・
  


Posted by 城戸クリニック at 20:12Comments(0)

2008年07月19日

この一冊!その2

こんにちは、お久しぶりです。
天神城戸クリニックの城戸です。

また「この一冊!」です。
前回は、かなり古い本でしたが、今回は、昨年の本です。

「生物と無生物のあいだ 
      生命とは何か?」

     (福岡伸一著 講談社現代新書)

ベストセラーの本ですので、皆さん本屋さんで平積みしていた
ものを見かけたことでしょう。
私は、あまりベストセラーは読まないのですが、
著者の福岡氏が雑誌での対談で、
機能性食品は、すなわち「気のせい食品」。」
「毎日マグロを食べ続けてもマグロ人間にならないように、
 フカヒレなど鮫のコラーゲンなどを食べても、
 軟骨や体が丈夫になる訳ではない。」
という発言をみて、読んでみました。

読んでみて、
「なるほど読みやすく、ベストセラーになるわけだ。」と
思いました。

本文は、野口英世を筆頭に20世紀の生物学の進歩の解説を
福岡氏自身の経歴を織り交ぜながら解説し、
福岡氏自身が「生命とは何か?」という問題を
自問自答してゆく構成になっています。

日本でこれだけ有名な野口英世氏が海外では評価されていない
理由や生物学上のエポックメーキングなテクニックを
紹介しながら、生物学の知識が少ない方にも、
なぜマグロ人間にならないのか?」という
解説をなされています。

実際に読んでみて、私自身が大学院で胃がんのガン遺伝子の研究を
している時(1990年頃)に、実際に使用していたPCR
(目的の遺伝子を増やす技術)や遺伝子の解析方法が
紹介されていて興味深く読むことができました。

しかし、それらの技術に触れたことがない方が
大部分でしょうから、この辺をどの程度紹介するかによって、
本の読みにくさが決まってくるのでしょう。
あまり難しいことを書いても、
多くの方に生物学を分かっていただくという、
この本の趣旨からはずれることになりますね。

ベストセラーの本ですので、近くに読まれた方も多いと思います。
借りて読まれてはいかがでしょうか?

対談で福岡氏が言われていたことの意味が分かると思います。  


Posted by 城戸クリニック at 19:46Comments(2)